SEC、モサック・フォンセカ漏洩調査に着手か

by Forex Magnates at 11 April, 2016 カテゴリ: 海外その他

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写真:パナマ共和国パナマシティ、モサック・フォンセカ法律事務所のオフィス外で(2016年4月5日(火))

アメリカ当局は、モサック・フォンセカ法律事務所がハッキングされた後に流出したプライベート文書を使用して、違法金融活動を調査している。モサック・フォンセカと協力しての不正利得を隠す試みや脱税の試みが、プライバシー尊重を理由に見逃されることは期待できない。

「パナマ文書」とは、21.4万以上のオフショア企業に関する約1150万にわたる機密文書である。この文書は、ジャッキー・チェンやサイモン・コーウェルのような有名人だけでなく、アルゼンチン、アイスランド、サウジアラビア、ウクライナ、アラブ首長国連邦の政治家の関わりを露出した。興味深いことに、アメリカの個人や企業は、まだ露出されていない。

水曜日の会見でこの件について尋ねられ、米国証券取引委員会海外腐敗行為防止法(FCPA)主任のカラ・ノバコ・ブロックマイヤー氏は「我々は、すべての公共の情報源を活用している」と答えた。 これはおそらく、モサック・フォンセカがハッキングによって情報が盗まれたと主張しているというという理由だけで、その「公共情報源」が特別扱いされないということだろう。

大西洋の向かい側では、英国の金融を規制する英国金融監督庁(FCA)が、モサック・フォンセカ法律事務所や同事務所によって形成または管理された会社との結びつきに対する初期調査を4月15日までに行うようにとの文書を20件程の銀行に送った。モサック・フォンセカは、過去40年間にわたって、HSBC、UBS、クーツ、ロスチャイルドとクレディ・スイスを含む多くのグループによってクライアントのオフショア・ニーズのために大規模に使用されてきた。

モサック・フォンセカの共同創設者であるユルゲン・モサック氏は「当社は不正な活動は行っていないが、プライバシーと税務上の両方の理由のための合法的使用が許可されている合法的なオフショア企業設定業界の信用を落とすことを目的とした魔女狩りの対象となってしまった」と述べていると報告されている。

 

 

 





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