Finatextがカブドットコム証券と事業提携で「ソーシャルモメンタム」提供

by Forex Magnates at 9 April, 2016 カテゴリ: 国内総合

Fintech

4月8日、フィンテック・スタートアップ企業の株式会社Finatext(東京都千代田区)は、カブドットコム証券株式会社(東京都千代田区)との提携を発表した。Finatextの独自アルゴリズムを活用した注目株シグナルである「ソーシャルモメンタム」を、「kabuステーション」上で提供する。

 

Finatextは、2014年設立。モバイル金融サービスの開発・運営を主力事業としており、同社が開発した投資コミュニティアプリは好評を博している。株式投資向けの『あすかぶ!』では楽天証券と、FX投資向けの『かるFX』ではYJFX!と、投信向けの『Fundect』では三菱東京UFJ銀行と提携。2015年6月にマレーシアで開催されたフィンテックのコンテストでは、見事優勝に輝いている。

 

また、つい先日、世界的情報サービス会社であるトムソン・ロイター・マーケッツ株式会社(東京都港区)とのフィンテック・サービスの共同開発も発表している。この提携では、トムソン・ロイターの有する膨大なデータ・情報を、Finatextのもつ最先端のAI技術で分析し、両社の強みを組み合わせることによって他にはないサービスの開発を目指している。

 

プレスリリースによると、カブドットコム証券との提携においては、「『あすかぶ!』の運営やデータ分析で培った、株式銘柄の値動きやSNS情報、そしてFinatext特有のデータを組み合わせて独自の注目株シグナルを提供」することを目指しているという。

 

カブドットコム証券は今年1月にフィンテック研究プロジェクトチーム「kabu.com Fintech-Lab」を設立、金融商品のトレーディングに対応するAPIを公開している。今回の提携ではFinatextとAPIを連携し、個人投資家向けに投資判断の参考となる情報を提供していく。

 





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