ソーシャルレンディング「Lucky Bank」が累計40億円突破 マイナス金利の影響か

by Forex Magnates at 31 March, 2016 カテゴリ: 国内総合

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3月31日、不動産特化型ソーシャルレンディング・プラットフォーム「Lucky Bank」を運営するラッキーバンク・インベストメント株式会社(東京都中央区)が、累計募集金額が40億円を超えたことを発表した。また、記念として「第88号ローンファンド Lucky Bank 40億円突破記念」の募集を同日より開始する。主な条件は、年率10.00%(税引前)、最低投資金額7万円、運用期間13ヶ月。

 

ソーシャルレンディングとは、お金の貸し手と借り手を繋ぐマッチング・サービス。日本では「融資型クラウドファンディング」、欧米では「P2P(Peer to Peer)レンディング」と呼ばれることも多い。貸し手にとっては、他の金融商品と比べて少額から投資ができることや、銀行預金より魅力的な金利などのメリットがある。また、銀行から融資を受けにくい新興企業などに資金調達手段として利用されている。

 

ソーシャルレンディングを含むオルタナティブ・ファイナンス市場は近年欧米で急激に成長している。ケンブリッジ大学の「オルタナティブ・ファイナンス・ケンブリッジ・センター」が実施した調査によると、英国オンライン・オルタナティブ・ファイナンス市場は2015年も引き続き力強い成長を示していた。2014年に161%もの大きな成長を見せたあとは、昨年は84%増の32億ポンドにまで鈍化。しかしながら、オルタナティブ・レンディング産業はますます成熟し同国全体のトレンドとなったため、今後も緩やかな成長を続けると予想されている。

 

同調査によると、英国において、中小企業に対する貸付額のうちオルタナティブ・ファイナンスの貸金業者が占める割合は30%。さらに、P2P事業ローンの26%及び消費者ローンの32%が機関投資家の出資によるものであり、いずれも前年比で増加。中でも一番人気は不動産で、7億ポンドがオルタナティブ・ファイナンス・プラットフォームに投資された。

 

マイナス金利が導入された我が国でも、今後利用者が増加すると予想される。

 





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