「フィンテックに関する意識調査」で7割以上がネオバンクに期待

by Forex Magnates at 25 March, 2016 カテゴリ: 国内総合 | 金融 テクノロジー

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3月24日、株式会社ジャストシステムが、20代~50代の男女800名を対象に実施した「Fintech(フィンテック)に関する意識調査」の結果を発表した。同社は、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を使用して本調査を実施した。

 

調査では、フィンテックについて「知っており、他の人に詳しく説明できる」人は2.0%、「知っているが、説明はできない」人は4.5%、「聞いたことはあるが詳しくは知らない」人は14.1%で、合計20.6%の人が認知していたことになる。今月初旬、仮想通貨に関する法改正案がようやく閣議決定されたばかりの我が国では、まだまだ認知度が低いようだ。

 

フィンテックについて説明した上での印象については、「興味があり、かなり期待している」人は6.4%、「興味があり、少し期待している」人は22.0%。合計28.4%の人がフィンテックの利便性に期待していることが判明した。

 

従来型の銀行がこれまで行ってきた預金管理・送金・融資などのサービスに最先端のフィンテック技術を融合させて利便性を向上した、新しい形の金融サービスは今「ネオバンク」と呼ばれている。「ネオバンク」では、送金や現金引き出しが無手数料で、複数の銀行口座を一元的に管理できる。

 

これについては、「ぜひ利用してみたい」人は24.7%、「機会があれば利用してみたい」人は49.2%で、合計73.9%の人が「利用したい」と回答した。金融サービスに対する不満として最も多かったのは「入出金や送金時にいちいち手数料を取られること」で、83.0%に達した。次いで多かったのが、「銀行窓口やATMなどの営業時間が限られていること」。75.4%が不満として挙げていた。

 

また、「マネーフォワード」や「マネーツリー」などに代表される「クラウド型家計簿」については、全体の39.9%の人が利用したいと回答したが、セキュリティを不安視する人は
78.5%にも及んだ。便利さには惹かれるものの、安全面で慎重になっている人が多いようだ。





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