ゲインキャピタルの年次報告書提出が遅延 税務会計ミス

by Forex Magnates at 17 March, 2016 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 海外業者

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Photo: Source: Bloomberg

米証券取引委員会 (SEC)によると、ゲインキャピタル (NYSE: GCAP) が16日、フォーム12b-25を提出したという。これは、年次報告書の遅延通知であり、つまり同社は昨年末決算の10-K(年次報告書)を期日までに完成できそうにないと判断したということだ。

 

同社の説明によると、遅延の理由はここ数年の特定の税についての会計ミス。2013年、2014年、及び2015年第1~3四半期について修正再表示する必要があるという。同社の国内外の子会社間における支払・受取勘定について、税務対策の処理方法に誤りがあったという。

 

ゲインキャピタルの経営陣は既に再発防止対策として、国内外の子会社間の取引に関する会計プロセスのレビュー強化を定めた管理規則を導入したと説明。

 

同社株価は既に昨日から6%も下落していたものの、フォーム10-Kの内容は、昨日の発表や15日付のフォーム8-K(臨時報告書)とはそれほど大きく変わらないだろうと同社は予想しているようだ。8Kでは、最終四半期の業績はスランプ気味だったことが明らかに。今回の会計ミスに対しSECから何らかの措置が取られるのかはまだわからないが、このところ低迷している同社株価をさらに押し下げる要因にはなり得る。

 

下記は8-Kからの抜粋だが、修正前後ではあまり大きな変更はない。しかしながら、希薄化後一株当たり利益は0.20ドルから0.07ドルに減少していた。

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Source: Gain Capital 8-K(臨時報告書)





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