マウントゴックス事件:米連邦地裁が集団訴訟でみずほ銀の主張を退ける

by Forex Magnates at 16 March, 2016 カテゴリ: 国内総合

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Photo: Bloomberg

マウントゴックス事件関連の集団訴訟において、米連邦地裁がみずほ銀行の主張を退けたことがわかった。みずほ銀行は、マウントゴックス事件は日本の東京で発生したため、同地裁の管轄が及ばないとしていた。

 

みずほ銀行は、マウントゴックスの在米顧客に同社のトラブルの詳細をきちんと説明しなかったとして訴えられていた。月曜日、シカゴの米連邦地裁はこの審理を継続することを決定した。

 

かつて世界最大のビットコイン取引所だったマウントゴックス(MtGox)は2014年2月破産。当時、850,000BTC(当時45,000万ドル以上)がサイバー攻撃により消失したと発表していた。そして昨年、同社元CEOのマルク・カルプレス容疑者が警視庁により業務上横領の容疑で逮捕された。カルプレス容疑者は、会社口座から5,000万ドル以上を私的に流用していたという。

 

裁判内容によると、みずほ銀行はマウントゴックスの米国での入出金を全て管理していたという。そして同行は、マウントゴックスのトラブルが表面化した2013年半ば頃から、預かり金の引き出しを制限する一方、入金は引き続き無制限に受け付け、それによって顧客損失を拡大させたとされている。マウントゴックスとカルプレス容疑者は当時、トラブルを“ただの技術的問題”として顧客に説明していた。みずほ銀行は、それが真実でないと知っていたにもかかわらず、「大勢の人々が騙され続けているのを黙って傍観していた」とされている。





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