スイスフランショック後の自己資本比率を満たせなかったIBFX

by Forex Magnates at 15 March, 2016 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 海外業者

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Photo: Repercussions for brokers in the aftermath of the SNB crisis continue

約2週間前、IBFXは米国・豪州のリテールFX市場から撤退を発表した。その後、米商品先物取引委員会 (CFTC)が発表した内容によって、事の詳細が明らかになった。

 

IBFXは、マネックスグループの米子会社であるTradeStationの子会社で、リテールFX事業を行っていた。CFTCの発表によると、同社は100万ドルのペナルティを合意の上、支払っていたという。IBFXは、2015年1月に起こったスイスフランショック後に、リテールFX事業者(RFED)の最低自己資本比率を維持できなくなった。

 

さらに、CFTCによると、同社は上記違反の速やかな報告を怠っていたのだという。違反は、昨年1月15日から2月5日までの期間に発生していたとCFTCは伝えている。同社は、自己資本比率の遵守につき適切な監督責任を怠り、前回のCFTCの命令に違反したと指摘されている。

 

最近、全米先物協会(NFA)により増額された重すぎる自己資本比率、そして米CFTCによる厳しすぎる管理体制は、市場参加者を必要非常に締め上げるものであり、その結果米国内のリテールFX投資家の選択肢が狭まるとして、批判されることが多い。

 

2014年にMetaTrader 4アカウントをFXCMに売り渡したIBFX は、先月残りの事業もOANDAに売却している。





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