bitFlyerが新サービス「ビットコインをもらう」を開始
2月22日、ビットコイン取引量・ユーザー数で日本最大級の株式会社bitFlyer(ビットフライヤー)(東京都港区)は新サービス「ビットコインをもらう」を開始したことを発表した。新サービスでは、広告サービスを利用するとビットコインがもらえる。具体的には、ユーザー登録後、専用ページ内の広告をクリックし、広告リンク先の商品購入などの条件を満たせばビットコインを付与される。
同社の運営するビットコイン取引所のユーザー数は現在10万人超、取引高は月間70億円超と、日本最大規模を誇る。プレスリリースによると、「ユーザー数の飛躍的な増加に伴い、ビットコイン関連サービスを拡充させ、ビットコイン総合プラットフォームとしての新たな価値と体験を創出する」ことが新サービスの目的。
今後、同サービスでは、広告サービスのみならず、実店舗との提携によるクーポン提供や決済サービスの拡充、募金やクラウドファンディングなどを順次追加し、ビットコインの「使い方の多様性」を広げていくという。
bitFlyer(ビットフライヤー)は、昨年末から年明けにかけて、ポイントサービス事業の株式会社リアルワールドや株式会社VOYAGE MARKETINGとの提携を発表。先月末には、SBIインベストメントの運営する「FinTechファンド(FinTechビジネスイノベーション投資事業有限責任組合)」等を通じて出資を受ける覚書を締結している。
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