ロボアドバイザー人気でも、人間のニーズは依然として健在

by Forex Magnates at 28 February, 2016 カテゴリ: 金融 テクノロジー

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E*TRADE Financial Corporation (ETFC) が、自社投資コミュニティStreetWiseの四半期調査結果を発表した。同社発表によると、投資のデジタル・ガイダンス活用の背景にあるサポートの傾向など、ユーザーの好みに関する複数の興味深い結果が明らかになった。

 

進化し続ける最先端テクノロジーである「自動トレーディング」や「ロボアドバイザー」をトレーディングに利用する投資家は増加傾向にある。E*TRADEのStreetWise上では、投資家は、以下に挙げる3つのアカウントタイプから選択しなければならない:

 

・低コスト、デジタル・オンリーのソリューション、アルゴリズムによってのみ管理・リバランス

・中コスト、デジタル・ハイブリッド・ソリューション、自動リバランス、人間によるガイダンスあり

・高コスト、アドバイザー主導アカウント、専門家によってのみ管理する

 

興味深いことに、圧倒的に多くの投資家が2つ目のソリューションを選択している。これはつまり、多くの投資家が先端テクノロジーを享受しているように見えるが、一方で一定の機能については、たとえコストが少し余分にかかったとしても、依然として“人の手”が介することを希望しているということだ。この傾向は、とりわけミレニアル世代や“ジェネレーションX(60年代から80年代前半に生まれた世代)”に顕著だ。彼らの多くは、若い頃からコンピュータに慣れ親しんでいる。

 

E*TRADE FinancialのDigital Channels上級副社長(SVP)を務めるKunal Vaed氏によると、「このデータから、ロボアドバイザリー・モデルにおける新たなパラダイムが浮かび上がってきました。人の手によるサポート付きのアダプティブ・ソリューションです。」

 

「若い世代の投資家が安価なソリューションのみに惹かれるというのは迷信です。直感的かつ知見あるデジタル・ツールは今日の投資家にとって必要不可欠ですが、それと同時に投資家は人によるガイダンスも欲しているのです。とりわけ、急激なマーケット・ボラティリティの時は、 専門家と話したいと望むようです」





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