Factomが中国ノータリゼーション会社にブロックチェーン導入へ

by Forex Magnates at 25 February, 2016 カテゴリ: 金融 テクノロジー

Factom

ブロックチェーン事業を展開するFactomが、中国企業Ancun Zhengxin(以下Ancun)の電子データ・ノータリゼーション(公証)サービスにブロックチェーン技術を導入する旨のパートナシップを締結したことを発表した。Ancunは中国28省に100カ所以上のノータリゼーション・サービス拠点を置いている。それらのサービス拠点におけるブロックチェーン戦略をAncunが練るにあたって、Factomがアドバイスや技術指導を行う予定だ。

 

「弊社では、お客様の電子データストレージおよびノータリゼーション・ニーズに即したワンストップのインターネット・テクノロジー・ソリューションを提供することを重視しています」Ancunの技術責任者Bing He氏はこのように述べ、「Factomとの提携を通して、ブロックチェーン基盤のソリューションをお客様に提供するプロセスの迅速化や、業界のテクノロジー・情報基準・データセキュリティのレベルが上昇することを期待しています」と締めくくった。

 

Factomは、バックオフィス・オペレーション向けのブロックチェーン・アプリケーション・インターフェースをAncunに提供する予定。さらに、Ancunの既存ソフトウェア・システムに統合するためのアプリケーション・インターフェースも構築するという。これらのブロックチェーン・ソリューションでは、Ancunのノータリゼーション・サービスのデータ履歴およびタイムスタンプが保存される。

 

昨年5月、Factomは、ホンジュラス政府と土地権利記録にブロックチェーンを活用するプロジェクトを立ち上げた(しかし、年末に同プロジェクトの停止が発表された)。また、同12月にはMicrosoft Azureの「ブロックチェーン・アズ・ア・サービス (BaaS) 」のパートナーとして追加されている。





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