サクソバンクが1月の指標発表 取引高は昨年1月以来最高水準

by Forex Magnates at 5 February, 2016 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 海外業者

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サクソバンクが2016年1月の月次データを発表した。同月の取引高は14.6%増と急上昇し、総額2580億ドルを記録した。

 

取引高についてより正確な指標を見てみると、同月の一日平均取引高(ADV)は31.6 %増だった。

 

サクソバンクの顧客の取引活動は、複数のアセットクラス全体で活発化し、同月の取引高急増に繋がった。ADVと月次データの両方が、前年同月以来最高水準となった。

 

昨年のマーケット環境は大荒れで、多くのブローカー会社が損失に苦しんだが、今年のボラティリティは同業界にとってかなり有利だと言える。日銀の決定、そして中国市場のボラティリティがFXフロー増加の引き金となり、顧客投資家のリスク許容度も上がったため、1月の取引高増加に繋がった。

 

しかしながら、ボラティリティ上昇の影響で顧客資産残高は減少した。おそらく、サクソバンクの顧客投資家は、先月中ずっと継続していた不安定なマーケットコンディションによる打撃を受けたか、または株式市場のポジションを利食い売りにかけたことが背景にあると考えられる。

 

1月中は全体的に取引活動がかなり活発で、マーケットは比較的ボラタイルだった。そして、このことが上記の数値に好影響をもたらした。しかし、とりわけ1月の最終営業日は全てのブローカー会社にとって重要な日となった。日銀がマイナス金利を発表しマーケットを驚かせた。その結果円ショートの解消が加速、取引高は通常の2倍に達した。





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