EZインベスト証券が日本金融先物取引業協会会員に

by Forex Magnates at 4 February, 2016 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 国内業者

Macbook-Flat-Mockup

かつてEZTRADERの名称で知られていたEZTDグループがこの度、EZインベスト証券株式会社として日本金融先物取引業協会の会員登録を完了したことを発表した。同協会に証券会社として登録されたことで、EZTDは日本で活動する外国リテール・ブローカー会社の一員となる。日本で活動中の他の外国企業としては、サクソバンクやOANDA、デューカスコピー、アヴァトレード、ゲインキャピタルなどがある。

 

複数のトレーディング・ブランドを運営しているEZTDグループでは、キプロスで金融ライセンスを取得した同グループのブローカー会社からバイナリーオプションやFX、CFD取引をリテール顧客向けに提供している。日本市場参入にあたって、同社はEZインベスト証券株式会社の名称で営業し、これまで顧客にFX取引を提供してきた。しかしながら、今回日本金融先物取引業協会の会員免許を取得したEZTDは、多くの国内ブローカー会社同様に、今後日本国内でバイナリーオプションも提供できるようになる。

 

日本ではFXのレバレッジが20:1までに制限されているため、FXブローカー会社にとって世界で最も規制の厳しい市場のひとつだと言われているが、一方で日本はリテール取引高において世界トップでもある。業界全体でスプレッドが狭い傾向にあること、投資家が他のアセットクラスよりもFX取引の方をより好んでいることなどが、取引高の増加に拍車をかけている。この点において、リテール投資家から最も好まれるアセットが株式である他国市場(米国など)とは対照的だ。

 

EZTDグループのShimon Citron CEOは日本市場のポテンシャルについて、「約1億3,000万人の人口をもつ日本でライセンスを取得したことで、EZTDは、世界最大のFX・CFD市場のひとつに事業拡大するチャンスを獲得できたと考えております」とコメント。

 

全体的に見てみると、最近はEZTDにとってビッグニュースが多く、慌ただしい状況が続いているようだ。1月には、OTC(店頭取引)市場のOTCQX Marketに上場するための条件を満たした。さらに、先月はTottenham Hotspurフットボールチームのスポンサーシップ契約も締結。これらの一連の発表は、同社のバイナリーオプション・ブランドEZ Traderに対し、2015年第4四半期にキプロス証券取引委員会から34万ユーロの罰金が科された後に行われた。

 

※上記記載内容に誤りがありましたので、お詫びして修正いたします。誤:金融先物協会→正:金融先物取引業協会





コメントはまだありません.