SBI HDが複数のフィンテック企業に出資

by Forex Magnates at 1 February, 2016 カテゴリ: 国内総合

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SBIホールディングスは1月29日、仮想通貨・ブロックチェーン事業を手掛ける国内外のフィンテック企業への出資を発表した。今回の出資対象企業は、Ripple Labs Inc.、bitFlyer、Payward Inc.、そしてFUNDBOXの4社。

 

Ripple Labs Inc.(リップルラボ)(米国サンフランシスコ)は、ビットコインと並ぶ代表的な仮想通貨“リップル”を運営している会社。また、ブロックチェーン技術を活用した次世代決済基盤“リップルコネクト”も開発、現在大手金融機関において導入に向けた実証実験を進めている。SBIホールディングスはリップルラボに出資するとともに、アジア地域を対象とした合弁会社を設立することについて覚書を締結したことを正式に発表した。プレスリリースによると、今後は新しく設立する合弁会社を通して、「ブロックチェーン技術を活用した新たな国際送金システム基盤の構築を推進」していくという。

 

また、ビットコイン関連事業を展開する株式会社bitFlyer(東京都港区)に対しては、SBIホールディングス子会社のSBIインベストメント株式会社(東京都港区)が、同社が運営している“FinTechファンド(FinTechビジネスイノベーション投資事業有限責任組合)”等を通じて出資することで覚書を締結した。

 

同様に、Payward, Inc.(米国サンフランシスコ)に対してもSBIインベストメントのFinTechファンド経由で出資することになる。Payward Inc.は、世界的な仮想通貨取引所Kraken(クラーケン)を運営している会社。このところ、グローバル全体で金融機関を狙ったサイバー犯罪が相次いでいるが、クラーケンはこれまで一度もハッキング被害を受けたことがなく、極めて高い安全性を誇っている。また、他の仮想通貨関連企業と同様に、ブロックチェーン技術を活用した金融インフラ開発にも取り組んでいる。

 

一方、FUNDBOX(米国カリフォルニア州サンフランシスコ)は米国で中小企業向けのオンラインファイナンスサービスを提供している会社。自社独自のオンライン与信審査システムを構築し、米国内の中小企業向けに短期資金の貸付事業を行っている。

 





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