ナスダックが2015年第4四半期業績発表 収益増加

by Forex Magnates at 30 January, 2016 カテゴリ: 海外総合

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Photo: Bloomberg

ナスダック (Nasdaq:NDAQ) が2015年第4四半期の財務業績を発表した。同四半期の正味収益は5億3,600万ドル、前年同期比4.0%増(2014年第4四半期: 5億1,700万ドル)。 正味収益全体を大まかに見てみると、為替レートの悪影響で1,800万ドルの損失が発生したものの、主に同社オペレーション全体の営業利益3700万ドルにより押し上げられたようだ。

 

しかしながら、既存事業ベースでみた場合(為替レート変動や買収による重大な影響の調整済み)、同四半期の正味収益はやや増加、前年同期比5.0%増。非トレーディング・セグメントの収益は前年同期比8.0%増となった。

 

また、非GAAPの希薄化後一株当たり利益 (EPS) は0.89ドルと、前年同期比10.0%増。また、同グループは普通株式 およそ6700万ドルの自社株買い戻しを実施、2015年は資本金のうち約5億2,600万ドルを株主に戻した。

 

また、収益の内訳も発表。総収益の36%はマーケット・サービスだった。同四半期のマーケット・サービス収益は19,500万ドル、前年同期比3.0%減(600万ドル)。収益減の原因は、為替レートの変動(概算800万ドル以上)。

 

また、エクイティ・デリバティブが正味収益総額に占める割合は9.0%。同四半期の正味エクイティ・デリバティブ取引及びクリアリング収益は総額4,800万ドルと、前年同期比500万ドル減。一方、債券・通貨・コモディティ(FICC) が正味収益総額に占める割合はたったの4%。2015年第4四半期の正味FICCトレーディング及びクリアリング収益は前年同期比900万ドル減の2,000万ドルだった。

 





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