旧正月の“爆買い”を前にローソンやセブンイレブンなどが「支付宝(アリペイ)」導入

by Forex Magnates at 28 January, 2016 カテゴリ: 国内総合

Chinese-flag

 

中国人観光客による“爆買い”を促進するため、多くの中国人が利用しているモバイル決済サービス「支付宝(アリペイ)」の導入をスタートする日本企業が増加している。アリペイは、中国EC最大手アリババ集団によるモバイル決済サービスで、ユーザー数4億人以上を誇る。中国国内55万加盟店、海外5万加盟店と世界全体に幅広いネットワークを築いている。

 

毎年旧正月の大型連休には、大勢の中国人観光客が日本を訪れる。今年の旧正月は、2016年2月7日~13日。“爆買い”のチャンスを確実に掴むためには、アリペイによるスムーズな支払いが効果的だと考えられているようだ。

 

ローソンでは、旧正月に合わせて空港やホテル周辺の9店舗に導入。夏以降、全国の店舗に拡大する予定だ。また、セブンイレブン・ジャパンも2月中に首都圏の数十店舗で導入すると発表した。

 

また、近鉄百貨店でもアリペイの導入を発表。大阪市あべのハルカス近鉄本店を含む4店舗で利用可能となる。この他に、パルコやビッグカメラなど中国人観光客に人気の数社でも導入している。

 

モバイル決済によるスムーズな買い物は、消費活動を促し、その結果売上増加・経済発展に繋がると期待されている。特に団体旅行やオリンピックなどの大規模イベント時には有効だ。昨年秋にロンドンのボリス・ジョンソン市長が来日した際も、2020年の東京オリンピックまでに、モバイル決済などのフィンテック事業を普及させるべきだと強調していた。





コメントはまだありません.