2015年第4四半期の米リテールFX収益性レポートでトレーディングが改善

by Forex Magnates at 20 January, 2016 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 海外業者

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米リテールFXトレーダーの収益性は、2015年年末に改善したようだ。昨年第4四半期中、トレーダーの37.4%が加重平均ベースで黒字(第3四半期: 34.9%)。非加重ベースでは、ブローカー収益性平均は35%となり、前期比で3.6%増となった(第3四半期: 31.4%)。

収益性は上昇したものの、新規トレーダーの数はあまり増えなかった。昨年第4四半期の米リテールFXトレーダー総数は、89.478口座(活動口座)。昨年8月に、TradeKingがMB Tradingを買収したことによって、同社が撤退したことが口座数を押し下げた。2015年に米国の活動口座数は数年ぶりの低水準を記録。米国内のFXトレーダー数は、世界の他の地域と比較して減少していた。

第4四半期中、TradeKingはMB Trading買収により取得したFXディーラー・ライセンスを手放すことを決定、今後はイントロデューシング・ブローカー(IB)としてFX事業に携わることを発表した。TradeKing/MB Trading の撤退に加えて、OANDAとFXCMでも活動口座数がそれぞれ5.4%、8.7%ずつ減少した。

各ブローカー会社を見てみると、インタラクティブ・ブローカーズが再び首位となり活動口座数32,956口座、トレーダーの達成利益も45%と最も利益が多かった。また、OANDAの記録も回復。黒字顧客の比率は、数年ぶりの低水準だった昨年第3四半期の31.4%から、第4四半期は37.3%にまで回復した。

 





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