弥生もペーパーレス経理を支援 新機能「スキャンデータ取込」を搭載

by Forex Magnates at 19 January, 2016 カテゴリ: 国内総合

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中小企業・個人事業主向け経理ソフトの弥生株式会社(東京都千代田区)は19日、ペーパーレス経理推進のための取り組みを発表した。書類の電子化が進み、電子帳簿保存法改正を受け、同社では「会計業務 3.0」として、「書類の整理から伝票入力・記帳を自動化することにより、取引発生から試算表/決算書作成までの中工程の更なる業務効率化」への取り組みに力を注いでいる。

 

電子帳簿保存法は昨年9月末に改正が施行され、領収書や請求書をスキャナーで保存することが可能となった(2016年1月1日分から)。また、2016年9月からはスマホカメラやデジカメで撮影した領収書画像の保存も認められるようになる。

 

具体的には、新機能「スキャンデータ取込」で処理時間を約80%も削減。この機能ではスキャナで読み取った領収書画像から自動的に取引データを生成、仕訳する。さらに、書類検索機能、承認機能なども搭載。従来手作業で行っていた経理業務を大幅に削減できる。また、「YAYOI SMART CONNECT」で外部アプリケーション・サービスと弥生のシステムを連携し、クレジットカードや銀行口座、電子マネーなどの履歴データを自動的に取得・仕訳する。

 

また、スモールビジネスを支援するために、「スキャナ保存制度」の申請・運用も支援。中小企業・個人事業主は低コストで新制度に対応できるようになる。

 

今月14日には、株式会社マネーフォワード(東京都港区)も「MFクラウド経費」β版の提供開始を発表したばかり。同サービスは、「完全自動化」、「スマホのみで完結」、「ペーパーレス」が特長で、経費精算業務を10分の1まで軽減。弥生と同じく、クレジットカードや電子マネーの明細を自動取得するため、手動入力の手間が省ける。





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