ゴールドマンサックスが金融危機前の支払請求に決着 50億ドル支払いへ

by Forex Magnates at 16 January, 2016 カテゴリ: 海外総合

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Photo: Bloomberg

ゴールドマンサックスが、米司法省及びその他米司法機関からの支払請求や罰金50億ドル以上に応じることになった。

具体的には、2008年に起こった米国史上最悪の金融危機以前に同社が行っていたモーゲージバック証券(MBS)の不適切な処理について、国・州両方による捜査が実施されていたのだが、それに決着をつけるために50億ドルを支払うことになったという。

今回合意したことで、同社はこれから多数の司法機関による支払請求(潜在的なものを含む)に応じることになる(米司法省、ニューヨーク州及びイリノイ州の司法長官、シカゴ連邦住宅貸付銀行など)。

合意による支払額は合計約50億ドルに達する見込み。内訳は、民事制裁金24億ドル、現金支払い8億7,500万ドル、消費者被害救済金18億ドル。しかし、以前の捜査においてはゴールドマンサックスが資産価値につき虚偽の記載をしていないかどうか重点的に調べていたため、上記の数値は“任意の金額”とは言い難い。

同社会長・CEOのLloyd C. Blankfein氏は、本件に関する最近の声明の中で、「これらの問題を決着させる大筋合意に達することができて、良かったと思っております。」とコメントしている。

 





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