EBSが12月の取引高発表 前月比で悪化

by Forex Magnates at 8 January, 2016 カテゴリ: 取引システム | 海外取引システム

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ICAPの電子FXプラットフォームEBSが12月の指標を発表。取引高は引き続き減少した。ここ数ヶ月間にわたって継続的に下降傾向にあったが、12月も回復することはなかった。

 

一日あたりのFX取引高は総額749億ドル。前月比で1.0%未満の減少率だった(11月:  755億ドル)。12月はパッとしない月次パフォーマンスではあるが、11月の取引高が前月比2桁減(10.0%以上)だったことを考慮すると、かなり改善したと言える。

 

しかしながら、前年同月比では29.0%減(2014年12月: 1,048億ドル)。この数値は、FRBによる利上げ判断を前にFX市場が様子見モードに入っていたことが大きく影響している。

 

2016年に入ってから、ボラティリティは既に上昇してきている。中国株式市場で相場が大荒れしていることから、世界中の投資家らの間でも懸念が広まっている。しかし、もうすぐあのスイスフランショックから1周年を迎える。EBSのパフォーマンスが前年同月比で(スイスフランショック時と比較して)大きく増加するとは考えにくい。

 

前述したFRBの動き(12月の利上げ)を考慮すると、ICAPの米国債部門にいくらかの変動があってもなんら不思議ではない。12月の米国債取引高は1,425億ドル。前月比2.0%減(11月: 1,461億ドル)、前年同月比では4.0%減だった(2014年12月: 1,490億ドル)。

 





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