2016年は確実に“ロボットの年”になる

by Forex Magnates at 6 January, 2016 カテゴリ: 金融 テクノロジー

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Photo: Blomberg

ファイナンス・ロボット、bots、アルゴ・トレーディング、ロボ・アドバイザー……呼び方は人それぞれだが、これらの新しく誕生したロボットの“ベビーたち”は、2016年トレーディング界に一大旋風を巻き起こすだろう。このようなトレーディング・ロボットは最近、とりわけ米国で広まりつつあった。グローバルアセットマネジメントに特化したリサーチ会社のCerulli Associatesが最近発表したレポートによれば、ロボアドバイザー・プラットフォームによるアセットマネジメント額は、2020年までに現在よりも187億ドル増え、4,890億ドルに達する見込み。

今日のロボ・アドバイザーは“フレンドリー”な存在とは言えないが、投資家の投資判断をサポートしてくれる手段としては非常に優れている。ファイナンス&テクノロジー・リサーチ・センターのディレクターIan McKenna氏によると、今後時間の経過とともに、ロボ・アドバイザーはより洗練され、高性能になるという。

今日のマーケットでは、投資で勝つためには、従来型の投資ツールやファンダメンタルズ分析では不十分だ。トレーディング・ロボットを使えば、トレーディングで有利になるチャンスをつかめるかもしれない。しかし、全てのことに言えることだが、ロボットにも長所・短所がある。

たとえば、長所としては、ロボットは人間と違って感情に左右されないことが挙げられる。ただただプログラムに忠実にトレーディングを行うのみである。また、カスタマイズされたテクニカル・スキームで自動的にトレーディングすることも可能だ。一方、短所としては、あらかじめプログラムされたルールにそって自動的にトレーディングが行われるため、環境が急激に変化した際にすばやく適応できなどの可能性が考えられる。また、テクニカル上の問題や接続トラブル、コンピュータクラッシュなども発生する恐れがある。

もし、2016年に“トレーディング・ロボット革命”に参加したいのなら、3つの基本的な方法がある:①ロボットを購入する、➁リースする、③自分でコーディングして作る。

長期的に考えれば、最も安上がりなのは①だろう。③は専門知識が必要だが、インターネットを検索すれば必要な知識は得られるので興味があればぜひチャレンジしてみてほしい。

 





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