アルパリの11月取引高はやや低下

by Forex Magnates at 16 December, 2015 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 海外業者

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アルパリが11月の取引高を発表した。前月比3.5%減とわずかに低下し、875億ドルを記録した。また過去12ヶ月間の月次平均901億ドルと比較した場合でも約3%の低下が見られた。

また、前年同月比でも5%減。同社以外にも多くのブローカー会社が11月は取引高低下を報告している(直近ではFXCM Inc)。

Alpari Russiaの取引高は、ロシアルーブルの為替レートやロシア経済の成長率にもある程度左右される。また、他の多くの大手ブローカー会社らは既に取得しているロシア中央銀行の規制免許に、同社も近々申請すると予想されている。

最近の出来事を見ていると、原油価格の低下はロシアルーブルの為替レートに重大な影響を及ぼしていることがわかる。また、今年第3四半期にロシア経済は4.1%縮小。コモディティ価格低下や経済制裁など様々な要因から、同国経済は打撃を受けた。

ロシア中銀がこのところ直面している一連の問題について、バークレイズ銀行は最近次のようなコメントをしている「以前、ロシア中銀は12月初めに政策金利引き下げを検討していたのだが、“消費者物価の減速は予想よりも緩やかなスピードだった”。ロシア中銀はインフレ率を速やかに下げるよう措置を実施、それが功を奏すれば次回の金融政策委員会(MPC)には利下げを実施する準備ができていることを示唆した。」

バークレイズの経済調査チームによると、「ロシア中銀によるロシア経済の評価には大筋合意している。そして、中銀による利下げは2016年第1四半期を予想している。」





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