東京商品取引所とCMEの石油取引高が記録的な高水準

by Forex Magnates at 12 December, 2015 カテゴリ: 国内総合

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Photo: Bloomberg

今週、東京商品取引所 (TOCOM) はドバイ原油取引高・取組高が記録的な高水準を達成したことを発表した。

12月8日、TOCOM ではドバイ原油の取引高が55,388枚を記録、2001年9月の上場以来初の 50,000枚超えとなり、史上最高水準を記録した。

12月11日には、ドバイ原油取組高が72,093枚に達し、連日の記録更新となった。

先週実施されたOPEC総会での減産見送り後に、記録的高水準の取引高を報告したのはTOCOMだけではなかった。OPECのこの決定に驚く者はいなかったが、長引く過剰供給、そしてそれに需要が追いつかない状況の中で、今回の決定を受けて原油価格の暴落はより一層加速している。

火曜日には、世界的なデリバティブ取引所CME Groupも、NYMEX先物・WTIオプションにつき記録的高水準の取引高を報告している。この日の取引高は184万1000枚、前回8月31日に記録した177万2000枚を更新した。8月もまた、数年ぶりの原油安だった。

インターコンチネンタル・エクスチェンジ (ICE) シンガポール部門も、12月9日のブレント原油ミニで同じく新記録を報告している。ICEのプレスリリースによると、この日の取引高が合計14,188枚(ちなみに、ブレント原油ミニは11月17日にICEシンガポールで開始したばかり)。11月17日の取引開始日から12月9日までの間のブレント原油ミニ総取引高は88, 067枚に達した。

最も多く使用される2つのベンチマーク、ブレント原油とWTIは共に7年ぶりの安値を記録。12月10日のWTI は1バレル36.76ドル、ブレント原油に関しては1009年2月以来初めて40ドルを下回り、38.70ドル。翌日11日3:30 GMTのブレント原油は1バレル38.56ドル、WTI は35.91ドルで取引されていた(ナスダックのデータ参照)。





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