「マスターカード・スタートパス」に日本から唯一マネーツリーが選ばれる

by Forex Magnates at 1 December, 2015 カテゴリ: 金融 テクノロジー

partnership

 

クレジットカード大手のマスターカードは、世界中の大企業とスタートアップ企業を結ぶグローバルプロジェクト「MasterCard Start Path」を本格始動することを発表した。第一期生は200社以上の応募企業の中から選出され、日本からは通帳アプリのマネーツリー株式会社(東京都渋谷区、ポール・チャップマン代表取締役)が唯一参加することになった。マネーツリーは、2012年に設立された通帳アプリ会社。

 

このプログラムの期間は6ヶ月。期間中、マスターカードから専門的なアドバイスを受けたり、ソリューション導入のサポートも得られるという。また、他のスタートアップ企業と交流するチャンスもある。

 

「MasterCard Start Path」は、マスターカードが設立間もないスタートアップ企業を支援するために2014年に開始した。世界中で多くのスタートアップ企業が次々と誕生しているが、その50%以上がノウハウや支援不足などが原因で設立5年以内に倒産しているという。マネーツリーは他の一期生と共に、ビッグデータ・モバイル・クラウドベースのアプリケーションを使ってデジタルリレーションシップの構築、消費行動の促進、業務の簡素化などを学んでいく。数週間の集中コースが開催されるほか、マスターカードのネットワーク上で常時サポートを受けられる。

 

マネーツリーは、10月に日本IBMともフィンテックとAPI技術の活用を目的として事業提携している。また、その直後には国内大手銀行らから大型の資金調達を実施したことも明らかになった。マネーツリーは、2012年設立。同社の「MT LINK」は、全国の金融機関(銀行、クレジットカード、電子マネー)から明細を取得し、家計簿として一元管理できる便利なサービスとして好評。個人だけでなく法人向けにもサービスを提供している。





コメントはまだありません.