株式会社 bitFlyer(ビットフライヤー)がブロックチェーン研究所を設立

by Forex Magnates at 30 November, 2015 カテゴリ: 金融 テクノロジー

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日本のビットコイン取引所運営会社、株式会社 bitFlyer(ビットフライヤー) (東京都港区)は11月30日、ブロックチェーン技術の研究開発を行う「ブロックチェーン研究所」を設立したことを同社ホームページで正式に発表した。

 

同社は2014年1月の設立以来、ビットコインの基礎技術であるブロックチェーンの研究開発に取り組んできた。社内機能のひとつとして「ブロックチェーンラボ」を運営してきたが、ブロックチェーン技術への社会的な関心の高まりを受けて、社外に独立した研究所を設立することになったという。

 

同社の代表取締役で一般社団法人日本価値記録事業者協会(JADA)代表理事でもある加納 裕三氏は、今年に入ってから金融庁が定期的に開催している「金融審議会・決済業務等の高度化に関するワーキンググループ」や、10月に開催された経済産業省主催の「産業・金融・IT融合に関する研究会(FinTech 研究会)」に参考人として参加していた。同社によれば、このように官公庁やメディアからブロックチェーン技術について専門的な意見を求められる機会が増加したことが研究所設立の背景にあるという。

 

今後、ブロックチェーン研究所では同社のこれまでの研究結果を公開し、ブロックチェーンの基礎知識や応用法などについて無料で積極的に情報提供をしていく。現在公開している研究開発結果は、ビットコイン監査ツール、バウンサー、ブロックチェーン・ライター、ブロックチェーン・ドキュメントの四つ。

 

同社は今年8月、2016年の欧州進出に向けて約5億円の資金調達に成功している。この資金調達は、三菱UFJキャピタル、三井住友海上キャピタル、電通デジタルホールディングスなどを引受け先とする第三者割当増資により実施された。日本よりも市場規模が大きい欧州で顧客を取り込むのが狙いだった。

 





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