バークレイズが再びFX関連の訴訟を提起される

by Forex Magnates at 29 November, 2015 カテゴリ: 取引システム | 海外取引システム

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ある投資顧問会社がバークレイズに訴訟を提起した。FXトレーディング・プラットフォーム上における同行の「ラスト・ルック」と呼ばれる慣行の影響で、損失が発生したことを原因としている。

ロイターの報道によると、この投資顧問会社はAxiom Investment Advisors。Axiomは、バークレイズが同行プラットフォーム上で「ラスト・ルック」と呼ばれる機能を複数回利用したと訴えている。ニューヨーク州金融サービス局 (NYDFS)によると、この「ラスト・ルック」は、顧客注文後の価格変動によってバークレイズにとって不利な条件になった場合、その注文を自動的に拒否できるという機能だった。

Axiomによると、この訴訟はマンハッタンの連邦裁判所に提起したという。当初の約定価格がバークレイズにとって不利な条件であったため同行は「ラスト・ルック」機能を乱用し、その結果Axiomらが同行プラットフォーム上に出した注文はAxiomらにとって悪い条件で終了してしまい、損失を被ったとしている。

ちょうど先週、ニューヨーク州金融サービス局は、FX市場における「ラスト・ルック」乱用の件でバークレイズに1億5000万ドルの支払いを命じていた。金融サービス局によると、バークレイズは、自社内部システムを不正に操作することで顧客とカウンターパーティーの利益を犠牲にして自行に有利な状況を作り出し、不正な利益を得ようとしていたという。

 





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