日本取引所グループが台湾でTOPIX先物を上場

by Forex Magnates at 16 November, 2015 カテゴリ: 国内総合

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日本取引所グループ (JPX) と台湾先物取引所 (TAIFEX) が、来月からTOPIX先物取引を台湾先物取引所で上場させることを共同声明において発表した。TOPIX先物が海外の取引所に上場するのは今回が初めてで、日本取引所グループはアジア地域への進出を拡大する。

TOPIXは日本取引所グループの主要指数であり、1,800銘柄以上で構成されている。東京証券取引所一部上場企業の普通株式全銘柄を基準に算出されている。 今回の新契約は、新台湾ドル (TWD)建てになる予定。共同声明によれば、台湾投資家は為替リスクを負うことなく日本株を購入できるため、投資が促進されるという。

さらに、日本・台湾両市場に関心を寄せている海外投資家も誘致できる可能性があるという。ますます競争が激化している投資環境において、日本と台湾の両取引所は競争上の優位性を得られると期待されている。

日本取引所グループの清田瞭CEOは、「今回の事業提携によって、台湾投資家が日本株市場により一層関心を持ってくれることを期待しています。アジアにおけるパートナーとして、台湾と日本の両キャピタル・マーケットの結び付きが今後ますます強まっていくことを望んでいます。」

台湾先物取引所のレン・ユー・リウ会長は、「急激な変化、そしてグローバル化を迎えている金融市場環境に対応するためにも、事業提携やパートナシップは今まで以上に重要となってきています。この度、日本取引所グループと提携して、アジアで最も取引されている株価指数であるTOPIX先物を台湾で上場することができて大変嬉しく思っています。」リウ氏によると、両取引所の間では今後さらなる共同事業を実施する可能性があるという。

日本取引所グループにとっては、今回が台湾の取引所との2度目のパートナシップとなる。9月には、台湾証券取引所で日本のETFを、また大阪証券取引所では台湾指数先物を上場させる取引の締結を報じていた。

 





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