アジア発フィンテック・スタートアップ企業の「ベイジアコイン」が新機能リリース

by Forex Magnates at 4 November, 2015 カテゴリ: 国内総合 | 金融 テクノロジー

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Photo:Bloomberg

香港・東京に拠点を置くフィンテック・スタートアップ企業、Baysia Global Holdings Co.,Ltd(以下Baysia社)が運営する「ベイジアコイン」が10月29日、取引所以外でもJPYを発行できる機能を正式にリリースした。この「ベイジアコイン」は、Baysia社においてオンライン金融取引システム開発を手掛けてきたエンジニアチームにより開発進行中の決済プロトコル(日本向けウェブサイト: https://japan.baysiacoin.com)だ。

 

今回追加された新機能では、インターネット上の日本円であるJPYを、公認取引所内だけでなく個人間においても発行・送金できる。

 

具体的には、取引相手がネットワーク上でベイジアコイン用アドレスを取引先として追加するだけで、JPYを発行・取引できるという。このJPYの取引履歴はブロックチェーン上に保存される。ユーザーの口座残高画面には、常に現時点におけるJPY残高が内訳まで明確に表示される。詳細な取引履歴をユーザー間で共有しあうことで、信頼性が担保される。

 

また、送金費用は約0.0015円と低コスト。決済手続きも非常にスピーディーだ。
今後はJPYをベースに、リップルやビットコイン、ライトコイン等とのエクスチェンジをアップグレードしていく予定。また、HKD、INR、CNY、AUD、USDといった他の通貨レートにも対応していくという。

 

今後ベイジアコインはオープンソース化を目指し、さらに新たなブロックチェーンの開発にも取り組んでいくという。

 

Baysia社の名前の由来は、同社ウェブサイトによると、「中核のメンバーが最初に出会った横浜の『Bay』、そして、グローバルマーケットで勝負をしようと香港で誓った『Asia』を合わせて」独自に作った造語。日本人の角谷茂樹CEO率いる、金融・IT業界での経験豊富な多国籍メンバーが中心となって、金融プラットフォームの開発、スマホ関連製品の貿易業務、人材開発などの事業に取り組んでいる。





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