マウントゴックス元社長マルク・カルプレス容疑者3度目の逮捕

by Forex Magnates at 28 October, 2015 カテゴリ: 仮想通貨 | 国内総合

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かつて世界最大規模のビットコイン取引所であったマウントゴックス(東京都・渋谷区、破産手続き中)のマルク・カルプレス元社長(30)がまた逮捕された。カルプレス容疑者は顧客の資金3億円相当を私的に流用したとされていたが、さらに顧客資金2000万円も着服していた疑いがある。8月にも業務上横領容疑で警視庁に逮捕されており、今回で3度目となる。

 

この2000万円は、2013年9月~12月の期間にマウントゴックスの顧客口座からカルプレス容疑者の個人的な銀行口座に送金されたという。流用した資金は、生活費や私的な交際費に使ったと見られているが、カルプレス容疑者は否認している。

 

カルプレス容疑者は、先月11日に私電磁的記録不正作出・供用及び業務上横領の罪で東京地検により起訴されている。起訴状によると、マルク被告が2013年2月に自社内の口座データを不正に操作し、現金残高を100万ドル(1億2400万円相当)水増しし、同年10月には顧客から預かっていた約3億2000万円相当の資金を被告の別会社の事業資金や個人的な用途に充てるために外部に送金したという。

 

同社は昨年2月に破産宣告を受けており、その際顧客から預かっていたビットコインが外部からのサイバー攻撃により消失したと説明していた。

 

また、先月9日同社の第4回債権者集会が開催されたが、次回の債権者集会は来年2月まで延期されることが明らかになった。以下は、破産管財人小林信明弁護士による報告書からの引用:

平成 27 年 9 月 9 日が債権調査期日と定められていたが、下記第 3 で述べるとおり、 BTC 及び法定通貨の消失の有無・経緯並びに MTGOX 取引所の各ユーザーの正確な残高は 調査中であり、破産債権届出の認否をするに至っていないため、取引所債権者につい ては、債権調査期日を次回債権者集会期日に延期することとした。

上記の次回債権者集会は、2016年2月17日に東京地方裁判所で開催される予定。ビットコイン消失の経緯や各ユーザーの正確な残高等については依然として調査中。管財人の小林弁護士は、会計事務所やクラーケン取引所運営会社ペイワード(Payward)らの協力を受けつつ、失われたビットコインの調査を行っている。

 





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