米国第3四半期収益レポート トレーダー利益は減少、一方で口座数は増加

by Forex Magnates at 23 October, 2015 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 海外業者

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Photo: Bloomberg

米国FXブローカー会社からのデータで、2015年第3四半期は収益率が再び減少したことが明らかになった。2014年第2四半期に39.5%のピークをつけたリテール・トレーダーの平均収益率は、この第3四半期には34.9%にまで低下した。また、前四半期は36.2%だった。

個別の大手ブローカー会社では、収益率の増加が確認されたのはFXCMのみで、インタラクティブ・ブローカーズ証券 (IB)、ゲインキャピタル、OANDAなどの他の会社では低下していた。しかしながら、FXCMの収益率も30%と全体の平均には届かなかった。

利益をあげた口座数については、インタラクティブ・ブローカーズ証券が44.6%で再びトップに君臨。顧客の平均収益率は低下したにも関わらず、インタラクティブ・ブローカーズ証券は二位のOANDA(31.4%)を1000ベーシスポイントもリード、大きく差をつけた。

 

 

 

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口座数の増加

収益率は低下したが、全体的な活動口座数は増加している。第3四半期の活動口座数は2.4%増の94,031口座。FXCMとゲインキャピタルにおいては、それぞれ4.2%、5.5%増と大きく成長した。第2四半期には顧客数が減少していたFXCMでも、1,031口座増加した。

ここで再び全ブローカーをリードしたのがインタラクティブ・ブローカーズ証券だ。同社の活動顧客数は32,455口座、前四半期比2.3%増。全体的に見て、同社ではFXトレーディング・サービスが継続的に拡大している。口座数の増加に加えて、第3四半期のFX取引高が前年同期比で増加したことも20日のカンファレンスコール内で発表した。

ゲインキャピタルの今後についても説明する。少し前にトレードキングがMBトレーディングを買収し、さらにMBトレーディングのFXディーラー事業からの撤退も発表したが、その結果現在はトレードキングがゲインキャピタルのイントロデューシング・ブローカー(IB)として、ゲインキャピタルに顧客を紹介している。





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