GMOクリックが第2四半期も利益水準をキープ

by Forex Magnates at 14 October, 2015 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 国内業者

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(写真:Bloomberg)

GMOクリック・ホールディングス(TYO:7177) は第2四半期最終月である9月の最新収益データを発表した。同月のデータには、それほど驚くべき変化はなく、同社が毎月発表している取引高についてもほぼ通常通りの水準だった。

9月の収益は8%増、 総額27億5000万円で黒字となった。 この時期は通常ほとんど全てのブローカー会社(リテール・機関投資家向け問わず)において業績が最も鈍化するのだが、その様な季節的要因を考慮してみても、同四半期の数値はかなり高めだと言える。

GMO-Monthly-Oct15

 

(GMOクリックの月次・四半期収益)

第2四半期全体では、収益76億8000万円 (6410万ドル)、前四半期比ではたったの2%減だった(第1四半期:6月末決算: 78億3000万円、 6540万ドル)。

既に判明している数値とは別に、次の四半期の予想としては、同社は現在のモメンタムを維持したまま年明けを迎えると考えられる。

株価については、5月に記録的な金額の配当金支払いを実施して以降、夏のほとんどは低い水準で取引されていた。業績指標を見ても、このような株価の動きに繋がる決定的な要因は見当たらない。

同社の株価に悪影響を及ぼしている要因としては、日銀による量的・質的緩和 (QQE) が緩やかになっている影響で日本株式市場のコンフィデンスが全体的に低下していることが挙げられる。

同社の株式は年初から約12%下落し、引き続き割安価格で取引されている。





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