アルパリの9月出来高は回復、7月を大幅に上回る

by Forex Magnates at 11 October, 2015 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 海外業者

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アルパリの9月の出来高は回復。売上高は前月比で約6%増、924億ドルとなった。パフォーマンスは改善したものの、同業他社と比較すると控え目な水準だ。

また、9月の数値は依然として7月(936億ドル)を下回っている。同社の公式発表によると、今回出来高が回復した主な要因はユーロ/米ドル及び英ポンド/米ドル通貨ペアが活発に取引されたことだという。

アルパリの業績が鈍化すると予想されている理由については、ロシアルーブルの大幅な下落が挙げられる。同社の主力顧客は依然としてロシアに多いのだ。その他予想される課題としては、ロシアのインフレ率上昇がある。インフレ率が上昇すると、見込み客の購買力低下が懸念されるためだ。

第2四半期と第3四半期のほとんどは出来高が低下傾向にあったが、ロシアルーブルの為替レートに連動して幾分安定してきた。

バークレイズの調査チームによれば、「ベース効果が強化された結果としてインフレ率は下降サイクルに入っており、今後継続すると考えられる。インフレ率は2015年年末には12.5%、2016年半ばまでには7%に下落すると予想している。 そのため、今後ロシアルーブルが引き続き原油価格トレンドに沿って下落するというトレンドがより明確になり、さらに持続するようであれば、ロシア中銀による利下げ再開に繋がると予想される。」

原油価格の最近のトレンドが今後も継続し、またインフレが実際に減速するようであれば、アルパリの出来高もすぐに回復するかもしれない。





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