米国リテールFX取引は全面的に減少 8月のFCMデータ

by Forex Magnates at 9 October, 2015 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 海外業者

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米国のリテールFX業界にとって、この夏は夏枯れ相場となったようだ。先日発表された、商品先物取引委員会(CFTC)による月次レポートで明らかになった。米国先物取引業者 (FCMs) 及びリテールFX取引業者 (RFEDs)が提出した最新データによると、今年8月は企業のリテールFX資金に減少が見られたという。

8月の総リテールFX債務は前月比7.4%減だった。さらに、全てのブローカー会社が、自社保有のFX資金額が減少したことを報告している。8月のマーケットは7月に比べてボラティリティが上昇したため、この様な状況はとりわけアメリカのFX業界を悩ませている。

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上記の図表に示されている通り、インタラクティブ・ブローカーズ証券の8月のリテールFX資金は前月比で約21%も減少し、パフォーマンスを悪化させた。インタラクティブ・ブローカーズ証券よりも小規模な企業についても、下落率は10%以上となっている。FXCM、GAIN Capital、そしてOANDA の場合は1桁台にとどまった。

マーケットは全面的に下落したが、米国市場における企業活動は先月と同じく比較的力強い水準を維持している。FXCMがトップの座を維持しており、次にGAIN Capital、そして OANDAと続く。 比較的大きな損失が発生したにも関わらず、インタラクティブ・ブローカーズ証券もマーケットシェアにおいては IBFXよりも上位を維持している。

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