先月設立したスタートアップ企業シンフォニーにグーグルが出資か 評価額6億5000万ドル

by Forex Magnates at 8 October, 2015 カテゴリ: 海外総合 | 金融 テクノロジー

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先日発足したばかりのスタートアップ企業、シンフォニー(Symphony)が次々と偉業を達成し、また企業評価額の大きさでも今何かと注目を集めている。同社が無名のメッセージアプリ会社からウォール街のスター企業にのし上がった背景には、ゴールドマンサックス主導の銀行・金融機関コンソーシアムの存在がある。ちなみに、ゴールドマンサックスは同社の支援も行っている。その結果、シンフォニーはメッセージ・ソリューションでライバル企業のブルームバーグに対抗するだけでなく、それよりもさらに重要な銀行との大規模コミュニティや巨大な顧客基盤も手に入れることができた。

社内イントラネットと他社間通信の両方で使えるセキュアなメッセージ・プラットフォームを作るだけでなく、シンフォニーは金融市場でより大きなシェア獲得を目指している。例えば、マーケットデータやニュース、分析などバラバラの金融商品のマーケットプレイス・アプリを作るために他社とパートナーシップを締結するといった方法だ。

ウォール街のみならず、他の投資家らもシンフォニーと同社プランのポテンシャルに注目し始めている。シンフォニーは昨年10月の銀行コンソーシアムで6600万ドルの資金調達を実施したが、ここ数か月間にも同社がまた新たな資金調達ラウンドに向けて動いているのではないかと噂されていた。

最新レポートによると、シンフォニーの資金調達ラウンドに参加を検討している新規投資家の中にはグーグルも含まれているという。ウォールストリートジャーナルによると、次回実施される可能性のある資金調達は、シンフォニーの企業評価額6億5000万ドルに基づくという。シンフォニーの最終的なゴールは、エンタープライズ市場に従来の方法に取って代わるセキュアなメッセージ手段を提供することだ。グーグルが加わったことで、シンフォニーの名は金融市場にとどまらず、広く認知されることになるだろう。





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