リップルがFX市場と決済ソリューション発表、400万ドルの資金も獲得

by Forex Magnates at 8 October, 2015 カテゴリ: FX取引サービス | 仮想通貨

Ripple

リップル・ラボ(Ripple Labs)は国際送金やFX取引に関わる銀行向けに新しい二つのソリューションを発表した。

FX市場を立ち上げたことに関しては、同社のグローバル・ペイメント市場はFXリクイディティ及びリアルタイム決済の提供が可能であり、そのためボラティリティや取引先リスクを押し下げられるという。

もう一つのソリューションであるクロスカレンシー決済では、コルレス銀行に新たな国際送金手段を提供する。小規模な地方銀行に代わって、リップルが国際銀行として低コストな送金サービス又は機能を提供することになる。

同社は、この二つのソリューションを用いれば数兆ドル規模の外国為替市場から不便さや手数料を無くすことができるとアピールしている。

このところ、多数のテクノロジー・スタートアップが従来銀行により行われていた事業分野に急激に進出してきている。多くの銀行がスタートアップ企業の勢いに対抗する手段を探していたところに、今回のソリューションが登場した。今、多くの銀行がブロックチェーンやその他分散型台帳テクノロジーのメリットを重要視しており、その中にはリップルも含まれている。

既にリップルのプロトコルを採用している機関は少ないが、リップルのテクノロジー導入を検討していることを明らかにしている企業はもう少し多い。リップルは、プロトコルに加えて実用的ソリューションも提示しながら銀行を口説き落とそうとしている。また、クリス・ラーセンCEOは同社が潜在的顧客からフィードバックを集めていることも話した。「過去2年間、複数の金融機関と何百回も話し合ってきました。それによって、次に何を開発すべきかのヒントとなる重要なフィードバックを得られたと思います。」

また、リップルはサンタンダー・イノ・ベンチャーズ(Santander InnoVentures)から400万ドルの資金を獲得したことも発表した。同社は、スペインの金融コングロマリット、サンタンダー・グループのベンチャーキャピタル部門。5月の2800万ドルとあわせて、シリーズAで総額3200万ドルを獲得したことになる。

 





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