EBSの9月FX出来高は11%減 アジアのボラティリティが沈静化した影響で

by Forex Magnates at 6 October, 2015 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 海外業者

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(写真: Ron Finberg)

FX取引サービス強化のためEBSブローカー・テック(EBS BrokerTec)がモルテン・マーケット(Molten Markets)買収を発表したのと同じ日に、 9月の出来高が減少したことも明らかにした。9月の一日平均出来高(ADV) は前月比11%減の894億ドルだった。8月後半、EBSはCNH(オフショア人民元)及びアジアNDFについて記録的な出来高を達成したとファイナンス・マグネイトに報告してくれたが、その時のアジア通貨の堅調なモメンタムは今回の出来高減少で帳消しにされてしまった。また、8月には安全通貨として日本円ボラティリティが上昇していたが、EBSは日本円取引において強いポジションを有していたため、その点でも利益を得ていた。

2014年9月にも、同社の出来高は24%減少していた。しかし昨年9月から同年末にかけては、ずっと力強い出来高を記録していた。

FXに加えて、ICAPはBrokerTec電子取引プラットフォーム上での確定利付債券の出来高も報告している。米レポ取引のADVは、前月比3%増の2402億ドル。一方、米国債のADVは 11%減の1701億ドルだった。米国確定利付債券の出来高は先月開催されたFRB会議の影響を受けていた。利上げ観測の高まりにも関わらず、利回りは記録的な低さを維持し続けていた。

EBS-brokertec-volumes-september-2015

 

(一日平均出来高 出典:ICAP)





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