デジタルBTCがビットコイン事業から撤退し、ブロックチェーン技術の送金サービスアプリをβテスト中

by Forex Magnates at 30 September, 2015 カテゴリ: 金融 テクノロジー

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5月に逆さ合併(合併において小規模な会社の方を存続会社とする)を経て、ビットコイン会社で初の上場企業となったデジタルBTCはこれまで様々な変化を遂げてきた。当初は、ビットコイン採掘・取引会社として設立されたが、現在その事業部門は「エアポケット」というグローバル送金アプリに入れ替わっている。ビットコイン採掘事業からの撤退は、シドニー・モーニング・ヘラルドが9月29日に初めて確認した。

「エアポケット」の登場については、今年初めに同社が新製品を製作中であるとして発表していた。29日、「エアポケット」送金サービスアプリの公開βテストを開始したことを報告した。

同社によると、エアポケットのβフェーズは50名のユーザーに対し公開される予定だという。βステージにおいては、米国とドミニカ共和国間での送金サービスを提供する予定だ。同社によれば、このβステージの目的は同アプリのユーザーエクスペリエンスをテストし、その後2015年第4四半期にはさらに大規模なβテストフェーズを予定している。

同社の説明によれば、「エアポケット」は同社が進出を計画している国々におけるKYC/AML(本人確認・反マネーロンダリング)規制を遵守しているという。さらに、ビットコイン採掘事業からは撤退したものの、「エアポケット」はブロックチェーン・テクノロジーに基づき構築されており、送金時にオープン・レッジャー(公開台帳)を使用する。

公式声明の中で、デジタルBTCのジェンヴァ・ツヴェットネンコ(Zhenya Tsvetnenko)会長は次のようにコメントしている。「エアポケット・アプリがβステージに到達するまでの間、何か月もかけて忍耐をもって尽力してまいりました。エアポケットの高セキュリティな送金・振替機能には自信があります。2016年にはさらに広い範囲の公開環境でアプリをローンチする予定ですが、それまでの間に、このテストフェーズを経てインターフェースのユーザーエクスペリエンスが改善されることを期待しています。」

 





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