民族証券のCEOが行方不明 横領容疑で捜査中

by Forex Magnates at 29 September, 2015 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 海外業者

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9月22日に中国の民族証券のジャオ・ダージャン(Zhao Dajian)CEOが謎の失踪を遂げてから、北京証券規制当局による捜査が再開された。

最近の株式関連の提出書類の内容からして、当初の分析では、ダージャンCEOは拘留されているのではないかと指摘している。実際、中国の国営メディアは今月初めに民族証券役員に対して昨年の横領容疑に関する捜査が実施されたことを報じている。昨年、概算で3億1400万ドル(20億人民元)超の横領が行われたとされている。

民族証券の親会社、ファウンダー・セキュリティズ・カンパニー・リミテッド(Founder Securities Co Ltd)は最近、ダージャンCEOが失踪したことを証券取引所への提出書類の中で明らかにしている。その書類の中では、CEOの現在の消息についてあまり明確に記載していない。

失踪前、ダージャンCEOは民族証券の名誉会長とファウンダー・セキュリティの取締役を務めていた。

民族証券の株式の過半数は、不動産デベロッパーのベイジン・ゼニス(Beijing Zenith)が所有している。2014年に民族証券がファウンダー・セキュリティに買収された後は、ゼニスはファウンダー・セキュリティが財務上の不正行為を行ったとして同社を訴え、裁判上での争いを繰り広げてきた。

ダージャンCEOの失踪に関連して先日ファウンダー・セキュリティが発表した声明からの抜粋: 「中国民族証券を含む様々な会社・団体で一丸となって、引き続きジャオ・ダージャンCEOへの接触、及び関連した状況の調査に全力を尽くし、適宜発表させていただくようにします。」





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