米商品先物取引委員会がビットコイン・オプションをコモディティに追加へ

by Forex Magnates at 21 September, 2015 カテゴリ: 仮想通貨 | 海外

CFTC

米商品先物取引委員会 (CFTC) がビットコインのオプション商品を提供するプラットフォーム運営業者に対する処分を実施した。

CFTCによると、今回の処分はビットコイン商品に関するもので初となる。CFTCはビットコインをコモディティと認定。米内国歳入庁(IRS)が昨年仮想通貨を通貨でなく財産に分類したのとは対照的だ。

サンフランシスコを拠点とするスタートアップ企業コインフリップ(Coinflip)は、伝えられるところによると、自社プラットフォームのデリバビット(Derivabit)を運営し、ユーザーにビットコイン・ベースのオプション取引を提供したとされる。このサービスは、2014年3月から2014年8月まで提供された。

CFTCはビットコインをコモディティに認定したことで、ビットコインのデリバティブ取引はCFTCの監視下に入ると説明している。またCFTCは、未登録事業者がコモディティに関するオプション契約を申し出た場合、商品取引法 (CEA)及びCFTC規則に違反するとの裁定を下した。

さらに、CFTCはコインフリップが未登録の状態でスワップ執行ファシリティ(SEF)も運営していたと指摘。CEAによると、「スワップ」にはオプション契約も含まれるという。

また、CFTCはフランシスコ・リオーダン(Francisco Riordan)元CEOに対し、これ以上の法律違反を止めるよう命じた。この一件は、ペナルティなしで速やかに和解された。

「ビットコインやその他仮想通貨には多くの可能性があるが、イノベーションを言い訳に、コモディティ・デリバティブ市場の全ての参加者が遵守しているルールを免除されることにはならない。」CFTC強制執行部門ディレクター、アイタン・ゴールマン(Aitan Goelman)はこのように述べた。

先週、CFTCはビットコイン・オプション・プラットフォームのレッジャーX(LedgerX)をスワップ執行ファシリティとして暫定的に登録した。今後同プラットフォームの正式な登録のための「実質的な検証」を行い、その後初のCFTC監視下にあるビットコイン・デリバティブ・プラットフォームとして登録される予定だ。

昨年11月、CFTCのマーク・P・ウェットジェン(Mark P. Wetjen)委員は、CFTCがビットコインの価格操作に対し処分を行う権限を有することを示唆した。ウェットジェン氏によると、コモディティに関するCFTCの決定はかなり包括的なものであるため、ビットコインも含まれると主張した。





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