規制総括: 日本の金融庁とカナダのブリティッシュコロンビア州証券委員会が警告

by Forex Magnates at 19 September, 2015 カテゴリ: 各国FX規制関連 | 国内FX規制関連

Regulation

日本とカナダの監督機関は18日、規則を無視したり無許可で取引業務を行ったとして、合計3社に対して警告した。

日本

日本の監督機関、金融庁 (FSA)は18日、日本人顧客に対して取引サービスの勧誘・提供を行ったとみられる無許可企業2社に対し警告を発表した。

金融庁の警告リストに新しく追加されたのは、バイナリーオプション・ブローカー会社のジェット・オプション(JET Option (キャピタル・スウィフト・インベストメンツのブランド)。同社の実質的な所在地は不明だが、日本人顧客へのサービス提供の許可を得ていないにも関わらず日本語版会社ウェブサイトも公開している。

金融庁は実際、たとえ会社が提供するデリバティブ取引(日本では、バイナリーオプションはデリバティブ取引と認識されている)が日本国外で登録されていたとしても、日本人投資家を対象とする場合は日本の免許を取得しなければならない。

さらに同社は、30秒と極めて短い取引時間のバイナリーオプションも宣伝しており、これも短時間のオプション取引を禁止している日本の規則に違反している。

二つ目のブラックリスト・ブローカーはOption Trust(オプション・トラスト)。同社もまた、必須条件である登録をしていないにも関わらず、国内投資家に店頭(OTC)デリバティブ取引を勧誘したとされる。

ブリティッシュコロンビア

一方、州内の有価証券取引を規制する独立地方機関である、カナダのブリティッシュコロンビア州証券委員会 (BCSC)は、ブローカー・キャピタル(Broker Capitalに警告を発した。

ベリーズ・シティにオフィスを置いていると主張しているブローカー・キャピタルはオンラインFX取引プラットフォームを提供している。同委員会によると、ブローカー・キャピタルは一方的にブリティッシュコロンビア州の住民に営業電話をかけ、口座開設を迫ったという。

ブローカー・キャピタルがブリティッシュコロンビア州における取引又は勧誘、契約締結に関する登録がされていないことから、住民らに対してはこの様な会社と取引する際は「十分に注意して実行」するよう注意を促している。

 





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