7月の米国リテールFXファンドは堅調に成長、米商品先物取引委員会データ

by Forex Magnates at 15 September, 2015 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 海外業者

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(写真:Bloomberg)

米商品先物取引委員会(CFTC)が14日発表したリテールFXディーラー(RFEDs) データによると、米国内で営業している登録ブローカーの7月のリテールFXファンドは前月比6.4%増だった。

今年の6月は米国内の全てのブローカーでリテールFX債務総額が正味-1.4%減となったが、7月のファンド増加額はそれを上回るペースとなった。

しかし、7月末決算のリテール負債総額は前月比6.4%増だった 。さらに、実質的に全ブローカーにおいてFXファンドの増加が確認された。8月は市場全体でボラティリティが上昇したため、10月に発表予定の8月の前月比の数値はさらに上昇すると予想される。

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(主要ブローカーの修正済み正味資本、正味資本要件、7月リテールFX負債増額、6月リテールFX負債総額、前月比変動率)

例外として目立ったのは、FXCM (NYSE: FXCM)だ。同社のFXファンドは -0.3%とわずかに減少し、ほぼ横ばい。一方で、米国市場における同社の主要競合会社のFXファンドは増加した。前月比データが著しく上昇したのはインタラクティブ・ブローカーズ証券(Interactive Brokers)で、7月は前月比57.7%増と大幅に上昇した。しかしこのところボラティリティが上昇していたため、この数値は同社のFX事業の判断指標としてはあまり意味がないだろう。

従来より米国最大のブローカーとして市場の31.5%を占めるFXCM Inc (NYSE:FXCM)は前月比 34%減。興味深いことには、ゲイン・キャピタル(GAIN Capital)とオアンダ(OANDA)の市場シェアも、インタラクティブ・ブローカーズ証券の大幅増が原因で減少している。

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(7月のリテールFXファンド市場シェア)





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