日経平均3日続落、600円以上の値動き

by Forex Magnates at 2 September, 2015 カテゴリ: 国内総合

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(写真:Bloomberg)

2日の日経平均株価終値は70円29銭安の1万8095円40銭と、3日連続で下げた。TOPIXも12.12ポイント安の1465.99。前日の欧米株安と、上海株の影響を受け、荒い値動きとなった。前場は前日の欧州株安の影響で300円以上下げたが、上海総合指数がプラスに転じると日経平均も300円以上上げ、今日一日で600円以上も変動した。

 

東証1部は78%が値下がりした。業種別では、医薬品、陸運業、倉庫・運輸業が上昇、鉱業、石油・石炭製品、商社など資源・素材株が下げた。

 

米国のボラティリティ指数(VIX指数)は10%上昇、31.40と高水準を記録した。VIX指数は、シカゴ・オプション取引所(CBOE)がS&P500を対象とするオプション取引のボラティリティをもとに算出している指標で、投資家の恐怖心理を表す別名「恐怖指数」。経済が先行き不透明であることから、投資家らが慎重な姿勢を強めていることが伺える。

 

1日、国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事はジャカルタで講演を行い、その中で「世界経済の成長ペースは予想よりも緩やかになる」との見通しを示している。先進国の経済回復ペースが想定よりも緩やかであること、そして新興国の経済減速が起因していると述べた。

 

外国為替は、1ドル=120円付近。日本株が一時反発したため円買いはやや少なくなったものの、中国経済への懸念から円安は進まなかった。





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