大阪証券取引所が日経400先物手数料をカット、個人投資家誘致を目指す

by Forex Magnates at 2 September, 2015 カテゴリ: 取引システム | 国内取引システム

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(写真:Bloomberg)

大阪証券取引所 (OSE)は2015年9月から12月まで、 JPX日経400先物の取引参加者を対象に手数料割引を実施する。今回の割引は、個人投資家向け商品の促進を目的として開始した。大証によると、通常約定ごとに7円の取引手数料がかかるが、今回の割引により約定ごとの清算手数料がたった2円となる。

大証はファイナンス・マグネイトに対し、今回の決定について説明してくれた。大証によると、現在日経400先物の総取引に個人投資家が占める割合はたったの1%で、同取引所で取引されるその他の先物(日経225ミニ)よりもかなり低い水準だという。大証は今回のプロモーションによりJPX日経400先物への参加者を増やしたい考え。しかしながら、ファイナンス・マグネイトのインタビューに対しては、今回の措置によりどの程度取引高が増加するのかについては見当がつかない、とコメントした。

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出典: 大阪証券取引所

日経400先物の取引は、2014年11月に開始した。開始以来、商品の満期日を除いて、日経400先物の取引高は週ベースで50,000約定を下回っていた。一方、日経225先物は日ベースで約100,000、日経225ミニ先物は約900,000の約定数だった。

基礎となっている日経400インデックスは比較的新しく、2013年の夏に開始したばかり。しかし、このインデックスは株主に人気のある企業の動きに沿ったものであるため、日本人一般の興味を惹きつけている。例えば、しっかりとしたコーポレートガバナンスを行っていることで知られる企業などを対象としており、そうでない企業は除外している。したがって、毎年実施している銘柄入替では、インデックスから除外すべき大企業の慎重な吟味に繋がっている。





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