日経平均733円98銭安、世界同時株安で6日続落

by Forex Magnates at 25 August, 2015 カテゴリ: 国内総合

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(写真:Bloomberg)

25日の日経平均株価は前日比733円98銭安で引け、終値は1万7806円70銭。東証株価指数(TOPIX)も48.22ポイント安の1432.65、両指標ともに6営業日続落となった。今回の世界同時株安は中国景気への不安が発端とされていたことから、主に、卸売、海運、鉄鋼など中国関連業種の株が売られた。

 

「チャイナクラッシュ」が引き金となった今回の株安の対策として、25日に中国人民銀行が過去6か月最大規模となる約2兆8000億円の資金供給の実施を発表。これを受けて一時買戻されたが、午後には再び下げた。また、安全資産である円にマネーが押し寄せたため、為替も急激な円高が進み一時1ドル=116円台にまで達した。

 

株式・為替相場が急激に変動したことについて、25日の閣僚会議後に複数の閣僚が言及。「世界景気の基盤が揺らいでいるわけではない」、「日本企業の業績は依然として良好」であり、今回の動きは想定の範囲内であるとして、投資家らに対して冷静な対処を訴えた。

 

一方、25日上海株式市場の株価も4営業日大幅続落。上海総合指数は前日比244.94ポイント(7.6%)安の2964.97で引け、約8ヶ月ぶりの安値を記録した。

 

世界同時株安を受けて、米国ではホワイトハウスのアーネスト報道官が「今回の株安は一時的なもの。米国経済の見通しは引き続き明るい。また、中国に対しては変動相場制への移行を含む金融改革と、経済の透明性を高めるよう引き続き求めていきたい。」と述べ、米国経済の力強さを強調した。





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