ビットコインにも世界同時株安の波が 4ヶ月ぶりの安値

by Forex Magnates at 25 August, 2015 カテゴリ: 仮想通貨 | 海外

Chart-Aug-24-880x400

 

(写真: Bitcoinwisdom)

ビットコイン取引所ビットスタンプでは、ビットコイン (BTC/USD) が4月14日ぶりの安値を破り、214ドルにまで下落した。

先週 220ドルにまで急落 した後230ドル台半ばまで回復、この6時間のほとんどは上記の安値を試している。安値を破ったとたん、ビットコインは即座にもう3%下落し、5月のもうひとつの安値から乖離した。直近の防衛ラインが破られたことで、直近の支持線が破られた時のトレンドと同様にさらに下げる可能性がある。1月初旬の「暗黒の取引日」を思い起こさせる200ドルの基準値が再び、視界に入ってきた。

今回の場合は、原因となるフラッシュクラッシュ(瞬間的な暴落)はなかったが、ビットフィネックス(Bitfinex)から得られたデータには、いくつかイレギュラーな動きが確認できた。ビットコインのスケーラビリティに関する失望、そしてテクニカルな売りが主な要因と思われる。

また、季節的要因も影響している。8月は2014年の仮想通貨取引において最もボラティリティの高い期間だった。

もうひとつ指摘しておくべきなのは、現在継続中である世界同時株安・コモディティ安の嵐だ。中国の経済成長ペースに関する不安が発端である。中国株式市場は2008-09年の金融危機以前から最も大幅に下落した。ロンドンFTSE指数は連続で下げ幅を拡大、2003年以来となった。北アメリカの指数は急落してスタート、正式に調整局面に入った。ダウジョーンズ先物は600ポイント以上下げた。

ビットコイン価格は常にグローバルの株式市場と連動しているわけではないが、非常事態においては投資家心理として最もリスクの高い資産を一刻も早く手放そうとするのだろう。

ライトコイン (LTC/BTC) はビットコイン取引所BTC-eにおいて、6月以来初めて3ドルを一時的に下回り、2.89ドルをつけた。ライトコインの下げはビットコインを凌ぐ勢いで、新たな変動の兆しと見られる。LTC/BTCレートは0.014にまで下落した。





コメントはまだありません.