ビジネス・マーケティングに最適なメディア・プラットフォームとは?

by Forex Magnates at 21 August, 2015 カテゴリ: その他 | 海外その他

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(写真:Bloomberg)

マーケターの約99%は、ビジネス・マーケティングにソーシャルメディアを使用しているという。しかし、優先的に使用するソーシャルネットワークは、マーケターのビジネスがいわゆる企業対消費者間取引 (B2C)なのか、企業間取引 (B2B) なのかによって異なることが Social Media Examiner(ソーシャルメディア・エグザミナー)による最新の調査でわかった。

言わずもがな、フェイスブックはB2Cマーケターにとっては理想的なプラットフォームだ。実際、B2C回答者の約67%がフェイスブックを選択しており、第1位となっている。残りの約11%はブログ、10%がツイッターがB2Cマーケティングに適していると回答した。

なぜ、フェイスブックがB2Cマーケティングのトレンドセッターなのか?

  • パーソナライズされたファンページが利用できる – フェイスブックのファンページは、簡単かつスピーディーにパーソナライズ(個別化)されたファンページになる。パーソナルプロフィールよりもより多くの方法で、ファンページを簡単にパーソナライズできるのだ。さらに、最近では誰でもコメントを投稿できるし、個人名ではなく会社名において記事をシェアすることもできてしまう。複数の人間の手によってビジネスオンラインを拡散するツールとして最適と言える。
  • フォロワーとのコミュニケーションが簡単にできる – フォロワーとの交流に関して言えば、フェイスブックは革新的なツールと言える。フォロワーを自社ページにわざわざアクセスさせる必要などなく、ただニュースフィードのどれかに「いいね!」ボタンを押してもらうか、コメントを投稿してもらうだけで良いのだから。

しかし、B2B content marketing 2015(B2Bコンテンツ・マーケティング2015)の最新レポートによると、B2Bマーケティングを牛耳っているのは、リンクドイン(LinkedIn)だという。同調査には、 B2Bビジネスの約94%がリンクドインを使用しており、 B2Bマーケターはソーシャル・プラットフォームが最も効果的なツールだと考えていることが示されていた。

では、なぜリンクドインが最高のB2Bマーケティング・ツールなのか?

ツイッターとフェイスブックがこれまでずっとB2Bをターゲットとし、B2B向けのソーシャル広告競争力強化に取り組んできたことは明らかだが、それでもリンクドインの方がよりB2Bマーケターにとって最適なツールと言える理由が2つある。ひとつめは、自社顧客のターゲティングにおけるチャンスがより大きいこと。ツイッターやフェイスブックに見られるような、気が散るものは何もないリンクドインのプラットフォーム上では、より見込みのある顧客のみが交流できるようになっているのが特徴だ。自社キャンペーンにお金を費やす際には、より焦点を絞った戦略を希望するのは明らかであるため、このような仕組みは非常に重要だと言える。

リンクドインを強く勧めるもうひとつの重要な理由は、デフォルトの広告機能である「スポンサード・アップデート(Sponsored Updates)」の存在だ。この機能を使用すれば、通常の広告よりも詳細かつ的を絞ったキャンペーンを、希望するターゲット顧客層を対象として立ち上げることができる。そしてもちろん、キャンペーンのターゲティングが上手くできていれば、ROI(投資利益率)が改善されるため、マーケティング活動から利益を得る絶好のチャンスを活かすことができる。

また、コスト効率性もリンクドインが優れていると言える理由のひとつだ。例えば、ツイッターでは、スポンサー付きツイートに関するほぼすべてのやり取りについて課金されることになる。リンクドインの場合、たとえ誰かがお気に入りを共有したり、さらには自社のスポンサード・アップデートにコメントを残したりしても追加料金はかからない。もちろん、これら全ての追加共有は常に利用可能だ。

しかし長期的には、B2Bマーケターは自社ビジネスモデルに一番最適なソーシャルメディアを探し出すために、様々なソーシャルメディア・チャンネルを試す必要があるだろう。だが、多くの場合、グループの中における厳格な「祖父」のような存在こそが、結局は最も成功することになるのだ。このような状況で、リンクドインはB2B ソーシャル市場において自社の優位性を失っていない。

 





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