SoFiが40億ドルの事業価値評価額で、多額の資金調達との報道

by Forex Magnates at 21 August, 2015 カテゴリ: 金融 テクノロジー

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この1年で、そのプラットホームで30億ドル以上のローンを取り扱ったP2P貸手のSoFiは学生ローンに重点的に取り組んでいる。そして今回新たに記念すべき出来事があった:数10億ドルの事業価値評価額である。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の記事によれば、同社は新たに約10億ドルの投資ラウンドを締結した。これは40億ドルの事業価値評価額に基づく。

WSJによれば、この投資ラウンドは興味深い参加者である、ソフトバンクによりリードされた。日本の移動通信、固定通信、インターネットプロバイダーである同社は、直接投資や提携を通じて、後期ステージのスタートアップ企業を積極的に支援している。社名に「バンク」とついているが、SoFiのようなフィンテックのスタートアップ企業には、これまでほとんど投資せず、むしろ「モノのインターネット」やデジタル医療分野に投資してきた。

他の多くのP2P貸手と同様、SoFiはローンを要請する顧客に対し、クレジットスコアではない基準でリスク評価をする。例えば、通っている大学、交友関係などを分析し、予想されるデフォルト率を計算する。特に学生ローンでは、職務経験や信用履歴が少ないため、クレジットスコアはあまり役に立たない。したがって、ローンのリスク評価は、その学生の将来期待される収入など、先を見据えたものとなる。

資金調達のニュースは今週初め、同社がJoanne Bradford 氏をCOOに迎えることを発表した際に公表された。Pinterest  のパートナーシップヘッドだった同氏は、引き続き新しいビジネス開拓に取り組む。そこでは紹介や推薦が、同社や市場の貸手にとって重要なものとなる。Bradford 氏の採用を発表した際、同社は、資金を供給されたローンが今年末までに、50億ドルに達する見込みであることを発表した。

Lending Club とOnDeck Capital が昨年上場した際、SoFiもIPOの候補者の一つとなった。しかし同社は、事業価値評価額の高い他の多くの技術スタートアップ企業と同様、後期ステージの投資家からの資金調達を選び、株式上場を延期した。フィンテックのクレジットとローン分野においては、SoFi の資金調達は、35億ドルの事業価値評価額で今年6月に1.75億ドルを調達したCredit Karmaに続くものである。





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