マウントゴックスのマルク・カルプレス元社長を21日に再逮捕へ

by Forex Magnates at 21 August, 2015 カテゴリ: 仮想通貨 | 国内

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(写真:Bloomberg)

2013年2月に顧客から預かっていた現金を流用し、自身の口座残高データを不正に捜査して100万米ドル(約1億2400万円)水増ししたとして、私電磁的記録不正作出・供用容疑で今月1日に逮捕されていたマウントゴックス元社長マルク・カルプレス容疑者が21日、業務上横領容疑で再逮捕されることがわかった。マルク容疑者の弁護士は、「現金の使用はマウントゴックス社の業務上必要なものだった」として反論しているという。

 

捜査関係者の説明で今回新たに判明したことだが、同社が債務超過に陥った2013年8月の約2か月後の10月に、顧客から預かっていた現金約3億2000万円をマウントゴックス社の口座から外部に送金し、東京都のソフト関連会社からCGソフトの開発・販売権を買い取る際の資金に充てたという。マルク容疑者は当時、自身のソフトウェア会社「シェイド3D」を設立中だった。その後、残りの約600万円を使って自宅で個人的に使用する天蓋付きの高級ベットを購入したとされている。

 

マウントゴックスはフランス国籍のマルク容疑者が2009年に東京都で設立したビットコイン取引所運営会社。短期間で世界最大規模のビットコイン取引所に成長したが、2014年2月に経営破綻した。当時、マルク容疑者は顧客から預かっていた65万ビットコイン(当時の価値でおよそ80億円)が外部からの不正アクセスにより消失したと説明していた。

 

しかし、その後の警視庁による捜査の結果、外部からの同社に対する不正アクセスの痕跡はほぼなかったことが明らかになった。当時、社内システムへのアクセス権限を有していたのはマルク容疑者のみだった。

 





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