ブロックチェーンを利用した『モノのインターネット』スタートアップ企業Filamentが5百万ドルを調達

by Forex Magnates at 20 August, 2015 カテゴリ: 仮想通貨

filament

モノのインターネット(Internet of Things 、IoT)にブロックチェーンを利用しようとしているスタートアップ企業であるFilamentが5百万ドルを調達した。

今回のラウンドはBullpen Capital がリードし、他にはVerizon Ventures, Crosslink Capital, Samsung Ventures, Digital Currency Group, Haystack, Working Lab Capital, Techstarsなどが出資した。

IOTはリアルタイムのデータを共有することによって効率を高める、相互に接続したデバイスの世界を想定している。IBMとサムスンの共同プロジェクトでは、Ethereum、ビットコインブロックチェーン、BitTorrent 、TeleHashといった技術を組み込んでいる。

Filamentは最後の3社に加えてTMeshとともに、長距離メッシュネットワーク及び契約管理プロトコルであるJoseに取り組んでいる。今回の資金は石油、ガス、製造、農業、鉱業セクターの中小企業からフォーチュン50社に及ぶ顧客に「タップ」を作成することに使われる。

これらのタップは例えば、分散したセンサーで土壌データの保管や送信をする。そうすることにより、資源利用の最適化や契約管理の助けとなる。タップはインターネットに接続していなくても機能するように設計されており、100メートルあるいは10マイル離れていても互いに接続することができる。

ブロックチェーンにより、中央のサーバーでなく、デバイスそのものに分散したデータ保管をすることができる。Filamentのウェブサイトにはまた、ブロックチェーンにより「あなたのデバイスやデータへのアクセス権を売ることにより、新たな、反復性のある利益の源を作ることができる。」とある。無線メッシュ技術であるTMeshなどは、インターネット接続なしでもデバイスの相互接続を可能にする。

フォーチュン誌によれば、タップは$25で、大量注文であれば$10から$12とのことだ。

今回の資金調達は仮想通貨及びブロックチェーン技術分野において、今月二つ目のものとなる。





コメントはまだありません.