フィンテック イノベーション ラボ ロンドンが第4回目クラス開講

by Forex Magnates at 19 August, 2015 カテゴリ: 金融 テクノロジー

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グローバルの金融ハブであるロンドンは、フィンテックが盛んな業界中心地としての地位をしっかりと確立しており、その結果としてこれまでロンドンでは様々な銀行・政府機関が支援するフィンテック・プログラムを誘致してきた。これらのプログラムでは、スタートアップ企業と大手金融会社のマッチングが行われている。

このトレンドは継続中で、今回「フィンテック・イノベーション・ラボ・ロンドン」の第4度目のクラスが開講されることになった。このプログラムはアクセンチュア(Accenture)主催で、参加企業には今回初参加となるソシエテジェネラル(Societe Generale)、 バークレイズ(Barclays)、シティバンク(Citi)、HSBC、ゴールドマンサックス(Goldman Sachs)などの世界的な銀行が名を連ねる。

このクラスは2012年に発足。最新クラスは、フィンテック・スタートアップ企業15社を対象に開講される。参加企業は12週間プログラムに参加することになり、このプログラムは「March Investor Demo Day(マーチ・インベスター・デモ・デー)」でフィナーレを迎える。プログラムの一環として、参加企業はイノベーション・ラボからの専門的アドバイスを受けることができ、自社製品の微調整や、銀行との業務提携の可能性に向けて銀行上層幹部とのコネクション面でのサポートも期待できる。

フィンテック・イノベーション・ラボによると、ニューヨーク、ダブリン、そして香港で開催された同様のプログラムでは、促進プログラムを修了したスタートアップ企業が同プログラム参加後に2億4000万ドル以上の資金調達を実現したという。 ロンドン・プログラムにおいても、最初の3回のクラスに参加したスタートアップ企業21社は銀行との間で50以上の事業契約を締結し、平均170%以上の収益増加を達成したという。

第4回クラス開講についてのコメントとして、アクセンチュアのジュリアン・スカン マネージングディレクターはこのように述べた。「多くの才能ある起業家達が、産業を根幹から革新する可能性を秘める製品・サービスや、金融機関の業務効率化に役立つような画期的テクノロジーを生み出している。これらの製品・サービス・技術を世界一流の金融サービス会社上層部の決定権者のもとに集結させることで、同ラボは新しいイノベーションの媒体となり、また金融機関が業界の変化に適応し、また変化に向かって突き進んでいけるように支援するという二つの役割を担うことになる。」





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