ギリシャのユーロ圏離脱はないが、ビットコインのスタートアップ企業は資本規制回避に注力

by Forex Magnates at 18 August, 2015 カテゴリ: 仮想通貨

Greece-Euro

チプラス首相率いるギリシャ政府は依然困難な時を過ごしているが、ギリシャの直近の救済策が合意されてからしばらくたったように思える。

ビットコインのスタートアップ企業2社は次の危機に備えるだけでなく、目下の危機に対しても手段を講じているようだ。ギリシャ経済は悪化し、いまだ全面的に解除されない資本規制により、その状況は増幅している。

この危機のピークの中では、企業は工夫しなければならなくなった。ある者は独自のデジタル通貨を設計した。一方報道によれば、ギリシャの顧客のビットコイン取引に対する需要は増加したとのことだ。

このような状況下で、ビットコインのサービスプロバイダーであるCubits.grと、現地のビットコイン取引所であるBTCGreeceは手を組み、市民が仕入先やビジネスパートナーに送金するのを手助けしている。

共同設立者の一人、Tim Rehder氏は次のようにコメントした。

「ギリシャの多種多様な金融問題が過去最悪な中、経済関係は信用統制により非常に緊迫している。企業は仕入先に支払いをするため許可を得なければならないし、人々は一日あたり60ユーロまでしかお金を引き出せない。ギリシャで唯一運営しているビットコイン取引所であるBTCGreeceでは、ギリシャの人々はビットコインを購入し、確定した支払金額を海外に送金することができる。またギリシャ市場にCubitsができることで、現在抱えている問題にプロフェッショナルな解決策をもたらすことができる。」

2社のチームはビットコインに裏付けされた伝票による支払い、POS(販売時点情報管理)ターミナル、ATMに注力している。報道によれば、直近の危機がギリシャ初の、ユーロとの双方向ビットコインATM誕生のきっかけとなった。

このオペレーションは15,000のウォレットに対応し、毎月500,000の取引を処理している、と報道されている。ファイナンスマグネイトではまだこれらの数字を検証できていない。

 





コメントはまだありません.